- 出水市
しょうがん炊き
出水の名物グルメはカエル!?
今回のフォトドラは出水市へ。フォトドラナビゲーターの平元さんと宮原リポーターのコンビが向かいます。走りとデザインをきわめたSUV「CH-R」でドライブスタート!「今回のスポットは、おもしろグルメですよ」と言う平元さんに連れられてやってきたのは、出水市で人気の仲町食堂。噂のグルメとは、なんとカエルの形のさつま揚げが入った「しょうがん炊き」。なんでもその昔、地頭として出水の地を任された山田昌巖(しょうがん)に対し、よそ者である昌巖のことを快く思わなかった地元の若侍たちが、歓迎の宴で振舞ったカエルが入ったお吸い物を、昌巖は顔色一つ変えずそれを食べ、肝が据わっているところを見せた、という歴史的逸話から生まれたグルメなのだとか!
ここで、フォトグラファーの大庭さんからアドバイス!「後ろから光を当てると、汁物がよりみずみずしく美味そうに撮れますよ」。また、カエルを箸でつかんで撮るのもオススメだそうです。「昌厳が驚かずに、カエルをケロッと食べている様子が思い浮かびました!」と宮原リポーター。さぁあなたも、おもしろグルメ「しょうがん炊き」を撮りに出かけてみませんか。