- 霧島市
熊襲の穴
神話とアートが潜む洞窟
今回のフォトドラは、霧島市。天孫降臨のさまざまな神話が残る場所で、伝説を巡るドライブがおすすめ!そんな霧島市へ、フォトドラナビゲーターの津代さんと角囿リポーターが「GR86」で向かいます。「今回は、山の中の神秘的な空間ですよ!」という津代さんに連れられてやってきたのは、熊襲の穴。南九州を治めていたクマソ族の首領が住んでいたとされる洞窟です。女装して潜入したヤマトタケルに成敗されたという神話が残ります。中には、芸術家・萩原貞行氏のモダンアートが描かれ、神秘的な空間を作り上げています。
ここで、フォトグラファーの大庭さんからアドバイス!「岩と絵が一体化した、生命力みなぎる雰囲気を撮影しましょう」。洞窟内の照明の当たり方で印象も変わります。暗いのでブレないように脇を締め、固定して撮影するといいそうですよ。また、正面だけではなく斜めから撮影すると、より迫力のある写真になるそうです。今回の角囿リポーターのベストショットは、ヤマトタケルになりきっているフォトドラナビゲーターの津代さんを撮影した一枚。さぁあなたも、神秘的なパワースポット「熊襲の穴」を撮りに出かけてみませんか。
インフォメーション
鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4381−1
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3885−73
鹿児島県霧島市牧園町 下中津川
鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4376番地