- 肝付町
えっがね祭り
おいしい縁起物、いただきます!
間近に見たえっがね(伊勢海老)のゴツゴツした姿や生態に驚いたり、太平洋の雄大な景色とロケットの町・内之浦の港町を体感したり楽しめました。そして一番の楽しみはやはり「えっ!」と驚くようなえっがね料理の数々でした。フォトグラファー 大庭学
今回のフォトドラは肝付町。大隅半島東部にあって太平洋に面し、自然や歴史スポットから宇宙スポットまで見応えのある町です。そんな肝付町へ、フォトドラナビゲーターの北園さんと角囿リポーターが「シエンタ」で向かいます。「今回は、海の幸に注目しますよ!」という北園さんに連れられてやってきたのは、えっがね祭り。県内でもトップクラスの伊勢海老の水揚げを誇る肝付町内之浦。地元では伊勢海老を縁起のいい甲殻類「えっがね」と呼び、春と秋にえっがね祭りを開いています。
ここで、フォトグラファーの大庭さんからアドバイス!「料理を撮るときは、お店や周りのお客さんに配慮してスマホで撮るのがオススメです。料理全体を撮ったり、伊勢海老をアップで撮ったり、おいしさが伝わるように工夫してみましょう」。料理だけでなく、近くの集落や港の雰囲気を撮影するのもオススメだそうです。今回の角囿リポーターのベストショットは、ざるの中にある伊勢海老が動いている様子を撮影した一枚。えっがね祭りは10月中旬まで開催中。事前に確認して予約するのがおすすめです。さぁあなたも、ぷりぷりとした食感がたまらない縁起物「えっがね祭り」を撮りに出かけてみませんか。