今回のフォトドラ認定スポットは、肝付町！フォトドラナビゲーターの鹿児島トヨタ　鹿屋店 丸山晃生さんと中島リポーターが向かいます。今回の旅のおともは、「ランドクルーザー250」。見た目も格好よく、室内も広くて運転しやすい１台です。「今回は、古民家でエモーショナルな写真を撮りに行きましょう！」という丸山さんに連れられてやってきたのは、「旧二階堂家」。故 二階堂進氏の生家である住宅です。江戸時代の代表的な郷士の住居として、国の重要文化財に指定されています。客間と思われる「オモテ」の棟と、日常生活を送る「ナカエ」の棟の２つがつながった、鹿児島県南部の特徴的な造りが魅力です。

さっそく住宅の周りを見て回る二人。「オモテとナカエがずれているスタイルは珍しいですよね！」と中島リポーター。時間がゆっくりと流れそうな、昔の暮らしの息づかいを感じられます。縁側に座ってエモーショナルな写真を撮ったり、茅葺き屋根まで入れた写真を撮ったりした後は、いよいよ住宅の中へ。中の造りをのぞきながら、細かな部分を見学してみましょう。土間から高い屋根裏を見上げるのも興味深いですよ！さぁ、あなたも、昔の鹿児島南部の特徴的な住宅を見に、「旧二階堂家」へ出かけてみませんか。